農業経営の安定を届ける農業共済

収入保険が野菜価格安定制度と初年度のみ同時加入できます!

こんにちは!収入保険課です。

近ごろは新型コロナウイルスもいよいよ第2波となりそうな感じで、不安ですね…。
お盆休みに帰省される方も多いかと思いますが、今年はどうなるのでしょう。
愛知県ではお盆前に需要が高まる、梨や桃、ぶどうなどの果樹の栽培も盛んなので、農家のみなさんの経営に影響がないか、心配しています。
ちなみに、NOSAI愛知はお盆期間も営業しています!
市役所などの自治体と同じように、カレンダーどおりの平日8:45~17:30となっていますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

さて、先日6月24日に農林水産省から収入保険の制度変更について、ビッグニュースが発表されました!
なんと、

令和3年以降の契約の収入保険から新規に加入する場合、野菜価格安定制度と1年間の同時加入ができるようになります!

今までどちらかしか加入できなかったので、野菜価格安定制度に加入している方は、
「収入保険に加入したら、生産部会で加入している野菜価格安定制度からすぐに抜けないといけなくて、迷惑をかけるかも…」
「他の生産者が野菜価格安定制度の補給金を受け取っているときに、収入保険では保険金を受け取れない可能性もあるかも…」
など、いろいろな心配をされている声がありました。

令和3年以降のご契約からは、加入初年度の1年間は同時に加入できます。
一度ためしに加入してみて、どちらの制度が自分に合っているか?ぜひ体験してみてください!
収入保険は1年ごとの契約なので、収入保険が合わないな、と思われたら、翌年は継続加入しなくても大丈夫です(もちろん、収入保険に引き続きご加入いただけたら、私たちは嬉しいですが…)。


    【収入保険&野菜価格安定制度チラシ】

野菜価格安定制度を利用されている方にも、加入を検討しやすくなりましたので、ぜひご検討ください!
収入保険と野菜価格安定制度を同時に加入した場合、収入保険のほうの補償から、野菜価格安定制度の補給金分を差し引いて補償されます。また、価格低下によるつなぎ融資の申請はできません。
収入保険の詳しい内容は、直接職員からご説明していますので、少しでも興味がある方は、お近くのNOSAI愛知の支所・出張所までお問い合わせください。

収入保険に関するお問い合わせは、以下のリンクからもできます。お気軽にお問い合わせください。
https://www.nosai-aichi.jp/service/entry-448.html