農業経営の安定を届ける農業共済

「もしもに備える」

こんにちは本所です。

近年の異常気象は想定外のことばかりで全く予測ができませんね。現在も台風通過中という事で皆さま気を付けてお過ごしください。今回の台風もそうですが、災害の被害も以前より大きくなっていると感じます。普段から、備えることが大切と思いつつも何から始めればよいか…。そこで、こんなものがあるのをご存じですか?

BCP(事業継続計画)
ニュースやネットなどで見たり、耳にしたことはあるかと思います。
BCP(事業継続計画)とは、企業が自然災害、大火災などの緊急事態に遭遇した場合、事業資産の損害を最小限にとどめ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画のことです。

これの農業版が農業版BCP(事業継続計画)です!

農業版BCPは農業者の皆さま向けに作られたものです。驚くのは、耕種、園芸、畜産の3パターンがあり、それぞれに、「チェックリスト」と「農業版BCP」から構成されています。そのため、皆様にマッチしたチェックが行えます。
また、チェックリストは「リスクマネジメント編」と「事業継続編」に分かれています。
少しだけ紹介させてもらいますと、インフラの事、避難場所の事、保険の事などがあります。

保険の事…。そうです。被害にあった際の備えもチェックリスト内にあるのです。
その備えこそ

農業共済の「収入保険」「農業保険」

強引な入り方失礼いたしました。農業共済で扱っている保険もこちらに明記されているのです。
 
「備えあれば憂いなし」ですが、まずは皆様のお体やお住まい、ご家族の事を考えるのが大切だと思います。もちろんBCPや保険の事も大切かもしれませんが、このブログをきっかけに「うちの避難場所って○○だよね?」「地震が起きたときはこうしよう」などまずは身を守ることをご家族や従業員の皆さまで話し合ってはいかがでしょうか。