農業経営の安定を届ける農業共済

保管中農産物補償共済が9月1日よりスタートします!

こんにちは。園芸任意課です。

8月に入り、台風がすでにいくつか発生しています。
(余談ですが、今年は1951年からの統計史上はじめて7月に台風が発生しなかったそうです。)
また、「令和2年7月豪雨」では全国各地で甚大な被害が発生しました。
災害への備えは万全でしょうか。

農業共済組合では、現在、農作物のあらゆるリスクに対応した「収入保険」を推進していますが、
白色申告で収入保険にご加入できない農家の方におすすめの補償が新たに始まります。

「保管中農産物補償共済」​は、農作物共済・果樹共済・畑作物共済の加入者で、
加入農産物を対象に、農産物の収穫後、倉庫等・集荷施設又は出荷先への
輸送中及び倉庫等の保管中に生じた偶然な事故による損害を補償します。

加入のタイプは2通りです。

Aタイプ 一時保管向け(共済責任開始日から連続した120日間)
Bタイプ 通年保管向け(共済責任開始日から1年間)

 

契約は、口数制で共済金額は1品目1口当たり100万円。
加入契約口数に100万円を乗じて得た金額です。

掛金は、Aタイプが1品目1口当たり2,500円
    Bタイプが1品目1口当たり6,500円です。


  収穫後の農産物を補償します!
【画像クリックでPDFが表示されます】

詳細は、お近くの農業共済組合までお問合せください。