農業経営の安定を届ける農業共済

豊橋市長に感謝状をお届けしました

こんにちは、東三河支所です。

豊橋市では、令和5年6月2日の水害により甚大な被害を受けた地域がありました。
今後また起きるかもしれない災害に備える目的で、豊橋市は、市内の農業者に「収入保険加入促進補助金」と「園芸施設共済加入促進補助金」を設けてくださっています。
これを受け、当組合の平野組合長より豊橋市長浅井様へ感謝状をお届けしました。

「園芸施設共済加入促進補助金」の概要は以下の通りです。
農業者の経営努力では避けられない災害リスクに備えてもらうためのこの補助金を活用し、園芸施設共済への加入をご検討ください!
※「収入保険加入促進補助金」は対象期間が終了しました。

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補助の概要
【対象者】
令和5年6月3日~令和6年3月31日において、新規に園芸施設共済に加入した方
豊橋市内に住所を有する個人又は市内に本店若しくは主たる事務所を有する法人(市税滞納者を除く)
【上限額】
共済掛金の2分の1の額(上限額50,000円)
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◆お問い合わせ先
愛知県農業共済組合 東三河支所
TEL:0531-24-1789

愛知県農業共済組合 豊川出張所



南知多町長石黒様に感謝状をお届けしました!

こんにちは、半田出張所です。

南知多町による収入保険の保険料補助の決定を受け、令和5年12月25日に、南知多町役場を訪問し、当組合の近藤専務理事から南知多町長の石黒和彦様へ感謝状をお渡ししました。

南知多町は新型コロナウイルス感染症の影響や自然災害等、農業者の経営努力では避けられない様々なリスクに備え、農業者の営農継続と農業経営の安定を図るため令和6年の農業経営収入保険への補助を決定しました。
補助は保険料(掛捨て部分)の1/2を上限に最大10万円までとなっています。
補償の厚さに加え、この補助が後押しとなり、新規加入者が増えました。
今後も関係団体と協力して、収入保険を始め、農業保険を推進し、
農業者様に寄り添うNOSAIを目指していきたいと思います。


左 NOSAI愛知 近藤専務理事 右 南知多町長 石黒様


100年ぶりの高温

こんにちは、豊川出張所です。
11月に入ったにもかかわらず、初旬は記録的な暑さを記録しました。
中旬に入ると、一気に気温が下がり、やっと冬が来たことを実感しています。

気象庁によると、今年の夏(6~8月)の日本の平均気温が、1898年の統計開始以降で最も高かったと発表されました。
先日は、11月の観測史上最高気温を100年ぶりに更新したというニュースも出ています。

この異常な暑さにより、様々な農作物への影響が出ていますが、
収入保険では、暑さによる生育不良等で、収入が減少してしまった時も収入を補償できる保険となっております。

これからは「異常な天候」が「普通の天候」になるかもしれません。
なにか起こる前に保険の加入を検討しましょう。

愛知県農業共済組合 豊川出張所 TEL:0533-84-7300


高温により実らず


「そぶえイチョウ黄葉まつり」に出かけて季節を感じてみてはいかがですか。

こんにちは尾張支所です。

暑かった夏が終わり、朝晩が寒くなってきました。木々も紅葉が進み、冬の準備を進めていますね。

令和5年11月18日(土)~11月26日(日)にかけて「第26回そぶえイチョウ黄葉まつり」が開催されます。期間中の午後5時~8時は、イチョウの木にライトアップが行われます。

名鉄尾西線山崎駅前の公園では、ギンナンの販売や農業物のマルシェが行われます。公園から見える真っ赤な名鉄電車と黄色いイチョウの木のコントラストが素晴らしいです。ぜひ一度お出かけしてみてはいかがでしょうか。

今年は台風の直撃は免れましたが、台風でイチョウの木が被害を受けたら、ギンナンの生産量にも影響が出ます。NOSAIの実施している収入保険は、自然災害による収入減を補償する保険で、ギンナンを生産する農業者もご加入いただいております。自然災害が心配な方は、収入保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。

個人の方の令和6年の収入保険のご加入は、現在受付中です。お早めにご検討ください。


※写真は、昨年のものです。


大府市と収入保険に関する協定が結ばれました!

こんにちは。半田出張所です。
 令和5年10月27日大府市役所で農業経営収入保険の普及推進に関する協定締結式が行われ、協定が結ばれました。
 大府市は農業経営の安定を図るため、収入保険の加入に対する補助制度を今年度新たに創設しました。収入保険の保険料の一部を市独自で補助するもので、対象は市内に住所を有する認定農業者および認定新規就農者の収入保険の保険料の2分の1(上限10万円)を補助し加入を促進します。今年度より最大3年間補助を受けることができます。
 
岡村市長は「農業を巡る情勢は苦しいものがある。保険を活用してもらえるように啓発していきたい」とし、農業者の農業経営の安定化のため両者で連携して地域農業の発展に努めていきます。


当組合の平野組合長(左)と岡村市長(右)