農業経営の安定を届ける農業共済

『施設園芸・植物工場展(GPEC)』へ行ってきました!


 令和3年7月14日~16日、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)にて『施設園芸・植物工場展(GPEC)』が開催されました。

 株式会社大仙やイノチオグループなど50を超えるブースが並び、連日5000人以上の農業者や企業関係者などで賑わっていました!
 農業共済組合は、関係組織である全国農業共済協会がブースを設け、農業共済新聞の紹介を行っておりました。


 また、同会場ではセミナーも開催されており、農業共済組合にもご加入いただいている方のお話を聞くことができました。


JA愛知みなみ輪菊部会 越川智尋様

 私は、15日に参加し、JA愛知みなみ輪菊部会より越川智尋様、JA愛知みなみ泉つまもの出荷組合より河合吉久様のご講演を受講させていただきました。

 越川様は、炭酸ガス発生装置を使った環境制御により、日照時間の少ない時期にもいかにして収量性を向上させているか、


JA愛知みなみ泉つまもの出荷組合
河合吉久様

 河合様は、部会員が一丸となり契約締結から販売、その後のアフターケアまで行うことで、お客様の要望に応える販売ができ、また高品質な大葉の生産ができる。「作ったものを販売するのではなく、販売するものを作る」という言葉が印象的でした。

 

 14日には、(株)にいみ農園代表取締役でいらっしゃる新美康弘様が、16日には、JA西三河きゅうり部会改革プロジェクトサブリーダーでいらっしゃる下村堅二様がご講演をされました。

 セミナーでは、農業をされている方々の、仕事への熱い思いに触れることができ、貴重なお話を伺うことができました。

 

 また、各企業のブースでは、自動でトマトの収穫を行う機械や新しい園芸施設の提案がされており、驚きばかりでした。

 コロナ渦の開催で、感染症対策など主催者・出展者の方もご苦労をされていることと思いましたが、活気のあるイベント会場は、人と会い、つながる楽しさを感じました。
 農業について学べ、大変有意義な1日となりました(*^▽^*)!!