愛知県農業共済組合

農業経営の安定を届ける農業共済

平成30年7月4週号

菌床シイタケ 直売所など出荷 売り切れも多く
新城市 関原香緒里さん


品質を確認する関原さん

 「おいしく食べてもらいたいので、収穫時期には気を配っている」と菌床しいたけ栽培のこだわりを教えてくれたのは新城市の関原香緒里さん(44)。
 現在義父の美彦さん(75)と義母のちかさん(66)とハウス2棟約4㌃で栽培を行っている。菌床しいたけは、菌床(おがくずに米ぬかなどを加え、固めたもの)に種菌を植えつけ、ハウスなどの施設で栽培される。


菌床シイタケ栽培の様子

 約10年前、ちかさんから「市とJAの共同事業で菌床しいたけの栽培農家を募集している」との話を聞き、子供の成長に伴い、家で仕事をしたいという思いから栽培を始めた。
 当初は収穫が安定せず苦労したが、他の栽培農家に教えてもらいつつ、自分で試行錯誤を重ねた結果、温度・湿度管理を徹底し収穫を安定させることに成功した。
 
 現在では年間約10㌧のしいたけを産地直売所などに出荷している。完売することも多く、知り合いのお子さんが大好物になるほど好評を得ている。
 今後について香緒里さんは「健康を大事にしながら変わらず続けていきたい」と話した。(榎本)