愛知県農業共済組合

農業経営の安定を届ける農業共済

平成29年5月4週号

もっと高品質なスプレーギクへ
こまめに温湿度管理


 父が手掛ける花作りに興味を持ち就農した田原市小中山町の森下敬好さん(33)。「より上質で、より魅力的なスプレー菊を栽培する」をモットーに品質向上や収量増に意欲を注いでいる。


牛舎で北村さん㊧と小笠原さん


 酪は西尾市に道の駅「にしお岡ノ山」ができる際、新しく商品を出せないかと考えたところから始まった。小笠原さんは「二人で協力して酪をつくりあげた。とても一人ではできなかった」と振り返る。
 「牛乳本来のおいしさを知ってもらいたい。地元だからこそ味わえる新鮮な乳製品を届けたい」との思いから、アイスクリームやプリンなど様々な乳製品を製造。製品は地元の道の駅や直売所で販売されるだけでなく、地域の飲食店にも卸している。


チーズ作り体験

 二人がさらに力を入れて取り組むのが、牧場見学とチーズ作り体験。二人の牧場は「酪農教育ファーム」の認証を受けた認証牧場だ。「生きた教材にふれて、酪農について知ってもらいたい。全国的に酪農家が減少する一方で、酪農に興味を持つ人も少しずつ増えていると感じる」と北村さん。「興味を持ってくれた人達の受け皿となる仕組みを作っていきたい。酪農を『価値があり、感謝され、感動させる』魅力あるものにしていきたい」と話す。

 小笠原さんは「牧場経営との両立はとても大変だが、体験してくれた方からの声が一番の喜び。体験から食と命の大切さを実感してもらえたら嬉しい」と、熱く話してくれた。(後)